人類よ、運命に抗え。【地球防衛軍5】

EDFEDF

と、言うわけで!今年もやってまいりました

『DAYS OF PLAYセール』

今回も魅力的なタイトルが目白押しですね!

そんな数あるタイトルの中でも私が最も推していきたいソフトがこちら!


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EARTH DEFENSE FORCE

                           地球防衛軍5

でごさいます。

先の記事で別の筆者が書いていたおすすめソフトのひとつにもありました本作品、その魅力をご紹介したいと思います!

 

地球防衛軍と聞くとやはり元祖シンプル2000シリーズですね

PS2用ソフトとして2003年にD3パブリッシャーから発売されました。

産まれたばかりの頃は戦場には陸戦兵1人と非常に悲しく軍隊とあるはずがいつも孤軍奮闘しておりました。

それにミッション数も25と少なく少し物足りないと感じた人もいるでしょう。しかしそこはシンプル2000シリーズ、贅沢は言えません。それに当時は地球防衛軍というタイトルがここまで大きく成長するとは夢にも思いませんでした。

その後地球防衛軍2、地球防衛軍3、地球防衛軍4地球防衛軍4.1 The shadow of new dis pair、そして今作地球防衛軍5とナンバリングタイトルが出続けています

インセクトアルマゲドン?アイアンレイン?

知らない子ですね(切れ気味)

他にも携帯用ゲームや先鋭ウイングダイバーチーム、ペイルウィング隊が主人公の縦スクロール型シューティングゲームも出てますね。

そして、先々月のフリープレイで地球防衛軍4.1が出たことでプレイされた方は多いのではないでしょうか?

フリープレイで出たことでプレイヤー数が増えて4.1のオンラインフームがどえらい事になっていましたね。あれを見て私は感動しました。

こんなにオンラインルームがあるなんて発売日以来なのでは?もしくはそれを上回るのではないか?とさえ思いました。

そしてその勢いで5にも人が流れてくることを祈りました。

実際流れてきたかは分かりませんが一応5のルームも安定していたので良しとしましょう。

そして今回私が本気でご紹介したい地球防衛軍5、やれば必ずハマります!

 

それでは早速行ってみましょう

まずご紹介するのはプレイヤーの分身とも言える兵士です。

元は陸戦兵1人だった地球防衛軍ですがシリーズを重ねる毎に使える兵士が増えました。

陸戦兵、エアレイド、レンジャー、ペイルウィング、ウィングダイバー、エアレイダー、フェンサー

多くの魅力的な兵科が誕生しています

そして5でプレイすることが出来る兵科は4類

特戦歩兵、レンジャー

降下翼兵、ウィングダイバー

空爆誘導兵、エアレイダー

二刀装甲兵、フェンサー

この四種類の兵科が地球防衛軍5でプレイヤーの分身となる兵士です

ちなみにこれから出てくるEDFとは地球防衛軍を英語訳した時のEARTH DEFENSE FORCE

の頭文字をとったものになります。

 

 

それでは、ゲームの紹介に参りましょう!

まずは今作のストーリーですが前作の4とは別の時間軸に存在していますのでスタートの時点で主人公達は宇宙人の存在を知りません。じゃあなぜEDFという組織があるのか?と疑問になりますがそれは作中に語られています。ぜひご自身の耳で確かめてください。

 

ある街のハズレ、山を超えた荒野にEDFの基地が築かれていた。地上施設だけを見れば小規模どころか基地にすら見えなかったが、地下には広大な格納庫が拡がっている。

その中には、今の平和には似つかわしくない、大量の武器弾薬、そして最新鋭の兵器が運び込まれていた。先日も、コンバットフレームと呼ばれる戦闘用歩行ビークルが空輸されたばかりだ。

 

基地は問題を抱えていた。武器の過剰な所有に対し抗議行動が巻き起こりつつあるのだ。

そのため広報部は毎月のようにイベントを開催し見学者を受けいれ、市民との交流に力を入れていた。

今必要なのは軍事力よりも市民の理解だったのだ。

 

イベント開催当日、1人の若者が基地にやってくる。民間企業に勤務し郡とは無関係。その日、仕事で訪れたにすぎない。

若者がいつもと変わらない仕事を始めようとした時、地球の運命は大きく変わり始めた。

 

察しの良い方は気づいたでしょうが、本作の主人公はなんと、民間企業につとめる平凡な民間人なのです!

 

それでは、まずは地球防衛軍5に登場する魅力的なキャラクターをご紹介します!

【プレイアブルキャラクター】

基地の地下で先輩の指導の元研修を受けていると、基地の警報が鳴り響き、先輩が食われ、後に紹介する軍曹率いる部隊に救助されます。

その後軍曹達と行動を共にしているうちに類まれなる戦闘力を発揮し、軍人になるよう勧められます。そして、郡に入隊、後に英雄と呼ばれるようになります。

 

レンジャー(警備員)


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元は民間警備会社に務める警備員でイベント会場の警備のため基地に派遣されていました。(軍の基地なのに民間の警備会社に警備させるなよ.. )

レンジャーは最もオーソドックスな兵科です。初心者はまずレンジャーを使っておけば間違いありません。

非常に扱いやすく多彩な武器を扱え、近距離から遠距離まで安定した戦い方が出来ます。

しかし移動手段に乏しく、他の陛下に比べると移動速度に劣ることがあります。

しかし、そんな心配は無用です!なんと今作からレンジャーにはダッシュの機能が追加されたのです。しかもダッシュ中はアイテム取得範囲が広がりいちいち止まってアイテムを集める必要が無くなりました!

そして今作はレンジャーにもビークルの要請権限が与えられレールガンやバイク、原子光線砲を装備するEMCに対地戦闘用のネレイドヘリコプターと3人乗りの巨大ヘリコプター、ブルートなど強力なビークルが要請できるのです。

そして補助装備として移動速度を上げるためのアンダーアシストや被弾時に効果を発揮するプロテクター、アイテム取得範囲を広げる探知機、味方の回復量を上げる救護装置、誘導ミサイルの性能を引き上げるレーダー支援システム、多重ロックオン装置などの装備を設定できます。

ですがビークルと補助装備、持っていけるのは一つだけなのでご注意を

 

ウィングダイバー(飛行ダンサー)


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個人用フライトユニットを装備する飛行士。

当日は基地の飛行ショーに出演するため、基地を訪れていました。

ウィングダイバーは飛行ユニットを装備した女性だけの特殊部隊で、軽量化のため実弾兵器を持たず、光学兵器を装備しています。

破壊力も凄まじく単発威力は全兵科トップクラスです。

高速で移動でき、攻撃力も高いですがアーマーを装備していないため体力が低く打たれ弱いという弱点があります

 

エアレイダー(整備士)


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元は軍用ビークルの知識を待った整備士で、当日はビークルの修理のため基地を訪れていました。

エアレイダーは通信ユニットを装備した戦術兵です。空軍と連携し攻撃目標の座標を伝達することと味方の支援が任務です。

爆撃機ガンシップ、潜水艦やミサイル基地、砲兵、そしてレーザー兵器を搭載した衛星にまでアクセスできます。

作戦エリアへの支援攻撃やビークルの投下要請を行う権限を持っています。

戦場を火の海にすることが可能な絶大な火力を持ちますが、その力を発揮できない場面もあります。特に地下ミッションだと空爆などが行えないのでその戦力はかなり落ちることになります。

この兵科はやばいです。オンラインプレイでエアレイダーが4人集まると地獄の始まりです。敵は吹き飛び地上は燃え空からはミサイルとレーザーと砲弾が降り注ぐ。そんな感じになります。


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フレームレートが低下したとえPS4proであろうと処理しきれるかどうか...


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この兵科は上手い人が使えば敵を圧倒できます。未熟なプレイヤがーが使うと最悪の場合味方が吹き飛びます。筆者の友達によく味方を吹き飛ばすプレイヤーが二人います。

気がつくとミサイルが降ってくるのです。

 

フェンサー(貨物運搬員)


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港湾施設などで貨物の運搬に使われる外骨格式強化スーツのライセンスを持った作業員で、当日は基地で貨物の運搬作業をするはずが...

フェンサーは強化外骨格スーツ、「パワードスケルトン」を装備した重装兵士です。パワードスケルトンの恩恵で生身の人間では扱えない、巨大な兵器を運用可能です。さらに両腕に2種類の武器、もしくは盾を装備できます。

他の兵科と操作方法が異なる上多くのテクニックを習得する必要があるため初心者にはあまり向きません。が、熟練すれば恐るべき戦闘力を発揮します。

上級者向けの兵科ですね。

4.1を友達とやっていた頃、2人のうち1人がいきなりフェンサーを選びなおかつ両手に盾を装備していました。

 

とまあここまでキャラクターを紹介しましたがまだ、あくまでプレイアブルキャラクターの紹介です

ここからはNPCの兵士たちをできるだけ簡単に、分かりやすくご紹介出来たらと思います。

 

軍曹、以下3名の兵士


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基地で怪物に襲われていた主人公を救出し、基地の外へ導いてくれた4人組の小隊の隊長。主人公の戦闘力にいち早く目をつけ軍への入隊を進めてきた人物であり、最終決戦まで共に生き抜いた先鋭の1人でもあります。

仲間思いで情に厚く部下からも信頼されている優秀な兵士です。鋭い観察眼を持ちあらゆる状況で仲間を勝利に導いてきました。

 

グリムリーパー

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死神部隊などと呼ばれる盾とスピアを装備した真っ黒なフェンサーの先鋭舞台

人間同士の戦争でコンバットフレームを3機破壊したという経歴を持つ先鋭中の先鋭。その対戦中多くの仲間の死を目の当たりにし、以降は意義のある死を求めて自ら過酷な戦場に身を投じ、多くの仲間を救うため身を粉にして戦っている。作中でもその様子が描かれている。この人たちまじでかっこいい。男の中の漢って感じ。そして移動スピードが通常のフェンサーの比じゃない。過去作のフェンサーを知っている方なら驚くだろう。このチームのスピードに

 

スプリガン

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赤と黒を基調とした飛行ユニットを装備するウィングダイバーの先鋭部隊

先鋭ゆえか自尊心が高く入隊したての主人公をルーキーと甘く見ている節がある。

しかしそこは先鋭部隊、人間としては出来ており、終盤では主人公のことを尊敬し貴方と呼ぶこともしばしば

グリムリーパーのような経歴がないのがちょっと残念でした。

 

これまでに紹介したいの人達、主人公、軍曹、グリムリーパー、スプリガンはストーリーが進むとやがてひとつの先鋭チームとして名を受ける

その名も、遊撃部隊ストーム

過去作をやったことがある人ならまずここでニヤけたのではないだろうか。そう、地球防衛軍のエースチームにはいつもストームと名付けられているのだ。

今作は主人公だけのストームチームとはちがい

主人公 ストーム1

軍曹     ストーム2

グリムリーパー  ストーム3

スプリガン    ストーム4

となっている。

何かと衝突し合うグリムリーパーとスプリガン、お互いをライバル視しあっているのか、

「グリムリーパーに遅れをとるな」や「お嬢様方を援護するぞ」、「兎のように飛び跳ねる奴がいる。敵が狙いにくい」などお互い牽制しあっているのが見て取れる。

本部の人がそれに見兼ねて「反目はやめろ!」と怒ったり、軍曹が「やれやれ」と呆れているシーンもある。

しかしながらストーリー終盤。スプリガンが敵に囲まれ撤退できないので救出に向かうミッションがあるのだが、ミッションスタート時はプレイヤーと一般兵士しかいないのだが、ミッションが進むとグリムリーパーや軍曹がやって来て共に戦ってくれる。

熱い。マジで熱い。

その時グリムリーパーの隊長が「お嬢様方を援護する」と言うのだがこの言葉、これまで発していた「お嬢様方を援護する」とはまた違う意味を持っていると思う

これまで挑発するような意味もあっただろうが、この時は仲間として、チームとして救い出すという意味が感じ取れる

 

最終局面では、敵の母船を落とす任務があるのだが

この時の仲間のセリフもいちいちかっこいい

泣けてくるからマジで

襲われて、状況をひっくり返して、ひっくり返したと思ったらまた敵が増えてといった何度もどんでん返しのある作品である。勝ったと思っても油断出来ない、だんだんと追い詰められていき残った兵士も少なくなっていく。そんな絶望の中で人類の希望となり足掻き続けるゲーム、地球防衛軍5

ぜひともプレイして頂きたいソフトである。

 

最後に作中で気に入ったセリフを何個か紹介したいです。全て窮地に陥った時に聞けるセリフです

 

部下「また仕事かよ!休暇はいつになったら取れるんだ!?」

軍曹「ブレイザー(最新鋭の武器)を使えるのは俺だけだ!。ならば居場所は最前線しかない!」

 

グリムリーパー「数が違いすぎる...俺たちの方が全滅するぞ!」

グリムリーパー隊長「それがどうした、これが俺たちの仕事だ。 」

「ストーム1、お前も死にに来たか」

「最後に残ったのが俺たちとは...笑えるな...」

このセリフマジでかっこよくないですか。仲間を救うために命を賭して戦ってきたのに最後まで生き残ってしまったがゆえのセリフですね

それが最後には

「地獄はまだとっておく、お前を守らないとな!」

になるんです

 

まるでプレイするB級映画のようなゲームですがそれがまた厨二心をくすぐってくるのです。

 

それでは今回はこの辺で失礼します。

 

     EDFは貴方の入隊をお待ちしています!