将棋ウォーズ9日目
将棋ブログになりつつある
3記事連続で将棋の記事となります
将棋ブログみたいですが、将棋記事は当ブログへのアクセス数としては微々たるものなのが悲しいところです。
気を取り直して今回も三局指してきたので感想を綴っていきます。
25局目 四間飛車対居飛車
将棋ウォーズ棋譜(whiteswan 11級 vs cash1 三段) https://kif-pona.heroz.jp/games/whiteswan-cash1-20190613_034159 #shogiwars
囲いは四間飛車がダイヤモンド美濃で、居飛車がミレニアム囲いです。
将棋なのに思いっきり横文字なのが面白いですよね。
将棋って年配の人が和装でやってる印象あると思うんですけど、プロの中で強いのは若い人が多く、藤井七段はその代表例ですね。
そして服装はスーツが多く、椅子に座って卓上で戦うこともあります。
江戸時代から作戦の流行りの移り変わりがあり、現代に生まれた作戦なんかは横文字だらけなんですね。
印象がすこしでも柔らかいものになり、将棋への関心が高まってくれたらいいなあと思います。
余談はここらへんにしまして。
36手目に53角とされたところは既に作戦負けですね。
角で自玉を狙われる展開があり、相手玉がミレニアム囲いで堅いので攻め潰されそうです。
その後の攻めも空振り、歩を2枚も損してしまいました。
早いですが負けを認め、この対局はここで投了。
↑終局図
相変わらずミレニアム囲いをされたときの対策を知らないため、早くなんとかしないといけません。
26局目 居飛車対三間飛車
将棋ウォーズ棋譜(whiteswan 11級 vs Hiyokonoki 3級) https://kif-pona.heroz.jp/games/whiteswan-Hiyokonoki-20190613_034725 #shogiwars
相手の方の得意戦法が78飛戦法ということで、対策を知らなかったので居飛車で行きました。
序盤から囲う前に駒がぶつかる展開となり、角と飛車の交換になりました。
飛車は角よりわずかに価値の高い駒なのですが、将棋の格言にあるように「序盤は飛車より角」と言うので、この時点はいい勝負です。
いい勝負で難しい将棋だったのですが、43手目の42飛打がいい手です。。
一見金で飛車を取れて良さそうなのですが、飛車1枚と金銀2枚の交換でこちらが良いのです。
↑42飛打
最後は頓死で勝ちとなりました。
↑終局図
27局目 四間飛車対四間飛車
将棋ウォーズ棋譜(satoshi0212 二段 vs whiteswan 10級) https://kif-pona.heroz.jp/games/satoshi0212-whiteswan-20190613_035330 #shogiwars
戦型は相四間飛車となりました。
序盤から角交換をし、こちらは自陣に角を再設置して相手を牽制していったのですが、15手目に23角打とされ、序盤早々馬を作られる展開になりました。
こういう展開はだいたい負けます。
この時点でこちらの形勢が悪いので、こちらは早くも粘りに行く展開となります。
↑馬を作られる
しかしその後、金銀を盛り上げ馬の働きを制約することに成功しました。
相手の方も使えなくなった大鑑を持て余し、馬とは別方面から色々動いてくるようになりました。
こちらは徹底して馬の働きを制約し、53手目ついに馬とこちらの金を交換することができました。
↑馬「うち狭くね...?」
この時点ではあいての方が馬という大鑑を持て余している間に金銀を盛り上げ大きな自陣を築いたこちらが良くなっていたと思います。
その後は飛車角、そして手にした角を使い攻めていき、終盤の下手な攻めで逆転されかけ、互いに少ない持ち時間に追われなんとか勝ちになりました。
↑終局図
あとがき
6連勝は途切れてしまいましたね。
でも今回2連勝できたのでまたがんばります。
あと当ブログは将棋ブログではなく、アクセスの主力も全部将棋ではないので他の記事も覗いていってください(笑)