おすすめ新作同人音声のご紹介&レビュー【11月17日発売】
皆さん、こんばんは?おはよう?どっちでもいいか!
どうも皆さんご無沙汰してます、私です
本日はですね、先日発売されたばかりの作品が非常に素晴らしかったのでこの場で紹介とレビューをしようと思い馳せ参じました。
それでは早速いきましょう!
本日の作品はこちら
センゴク時代の雪の花
サークル DreamLight
声優 柚木朱莉 様
発売日 2019年11月17日
センゴク時代の雪の花 [DreamLight] | DLsite
こちらの作品は現代日本に戦国時代の遊廓に務める遊女、紗雪(さゆき)がタイムスリップしてやってくる作品です。
作品全体を通して過去の話に暗い部分はありますが他には特に気が滅入るようなパートはありません。
そして、非常にゆったりとした時の流れを感じられます。柚木朱莉さん演じる紗雪は遊女特有の言葉である、廓詞(くるわことば)を用い、なんとも不思議な、しかし安らぐ話し方をしてくれます。
ちなみに廓詞とは遊女が自分のことをわっちと言ったり、〜でありんす などの言葉です。銀魂が好きな人は1度は聞いたことがあると思いますよ〜。それ以外の人も聞いたことがある人はそれなりにいるのではないでしょうか??
作品序盤は、現代に飛ばされてしまい困惑する紗雪さん、そしてそんな紗雪に優しく接する主人公。そんな主人公に好意を抱き始める紗雪と言った感じでストーリーが進んでいきます。耳かきに始まり、あんなことやそんなこともしてくれますよ〜
詳しくは買って聞いてください!
この作品を聞いた感想としては一言、好き
普段は聴かないジャンルでもあったので少し不安というか期待を抱いて聴いたのですが、非常に素晴らしい!
環境音や行為中のSEも良いし、何より声優さんも好きな人だし演技は上手いし言うことなしですわ!
そしてこの紗雪さん、元は武家の娘でしたが戦に負け家が貧困に苦しむようになってしまい、そんな家族を見ていられず遊廓に入り稼ぎを家に送ってたんです。なんて健気で良い子なんや...知ってます?遊廓に務めた遊女はもう遊廓から出ることは出来ないんですよ。
ですが、遊女を個人的に買うことも出来るので超金持ちに気に入られれば出ることが出来るかも知れませんね。
そんな中で優しい主人公に出会い次第に惚れてゆき、最後は共に生きることを望んでくれます。
元の時代に帰っちまうのか紗雪...って思うようなセリフもありましたが最後に安心しました。
ぜひこの記事を読んでる方にも聞いていただきたい作品です。
ではまたどこかでお会いしましょう