今でも聞くとあの頃を思い出すよ Part 2
Michael Jackson - Love Never Felt So Good (Official Video)
いやあ、読み物って書くの難しいね。
このシリーズはまだ音楽っていう題材があって、それを中心に語っていけば成立するけど、当ブログの他メンバーが書いてるやつとか他のブログの人が書いてるような、自分の日常から題材を拾ってそれを広げるタイプの読み物はほんとすごいと思うし、才能によるものもあると思う。でも書いてる本人はすごいなんて自覚ないだろうとも思う。
ちなみに前回はPCから執筆してたけど、今回は出先のスマホから執筆してます。
なぜかスマホの方が自分の普段の喋り言葉に近いなあって気がします。
なんでですかね、やっぱ普段LINEとか返してるのスマホだからかな。
あと、PCとスマホとでは画面の横幅が違うので一行の文字数とかの感覚が違うので詰め込みすぎたりしてる気もします。改行のタイミングもつかみづらい。
まあ実験的です。多分投稿前にPCで手直しするでしょう。
上に貼ってある動画は『Michael Jackson』の『Love Never Felt So Good』です。
この楽曲は2014年にリリースされたマイケルジャクソンの最新アルバム『Xscape』の1曲目に採用されている楽曲です。
っていっても2014年はもう既にマイケルは亡くなってるから、この楽曲が制作されたのは1984年で、あのスリラーの2年後で今から30年以上前まで遡るんだけど。
2014年というと筆者、いや僕が(このくだり何回やるんだ)高校に入学した年ですね。
春頃だったと思います。何の気なしにテレビをぼーーーっと見てました。つまらねーーーとか思ってたと思います。覚えてないけど間違いなく。
そしたらCMでめっちゃいい感じの曲が流れたのよね。誰のなんて曲かはわからないけど。
春から夏へ移り変わる時の温かさや清涼さ、カラッとした海を思わせるような気持ちのいい曲。
そして英語で歌われている。
もう、これは見つけてまた聞きたい!ってすぐさま思った。
でも前回のケセラセラの時と違って歌詞がわからない。
それもそのはず、高校に入学して間もない僕の英語力は中学生を下回るくらいだったはずだ。恥ずかしい。まあ今でも一般的な高校生を下回るくらいだと思うけど。泣
でもこれは簡単に解決したね。
CMの曲じゃないか。
CMを出してる会社のホームページまで行けばいいじゃんあったまいー。
ジープのCMでしたね。
ジープのCMのマイケルジャクソンの曲。
ん?マイケルジャクソン?
マイケルジャクソンの事は知っていた。
元々黒人だったのに真っ白になっただの、ちんちんに手を置いてアーオッ!と叫ぶだのとテレビで嘲笑されていたし、2009年6月に亡くなったときは僕は小学生だったけど、当時情報を遮断された林間学校から帰ってきて、初めて見た情報がマイケルの訃報だった事は今でも覚えている。
また、高校に入学した2014年には、ホログラムによってマイケルが蘇り、同アルバム収録曲『Slave To The Rhythm』を披露した事が世間を賑わせていた。
『Slave To The Rhythm』はソニーのスマホ『Xperia Z2』の広告に使用されており、当時僕はスマホマニアだったので、マイケルのカッコよさ、Xperia Z2のカッコよさの虜になるのに時間はかからなかった。
話を戻そう。
『Love Never Felt So Good』はとても清涼感のある曲で、これから夏に入る時のとても希望的な気持ちを思い起こさせる。
そしてCメロと呼ぶのだろうか、この部分では、マイケルの他の曲やアメリカの曲ではあまり聞いたことがないような、J-POPの美しく儚い曲のようなメロディが入り、日本の夏の終わり、人の居なくなった海水浴場に淋しげなまだ青い田んぼを思い起こさせる。ノスタルジックでエモーショナルな気持ちにさせる。ナウなヤングにバカうけなのである。
Cメロまで聞かなくても最初のイントロだけで日本育ちは絶対エモい気持ちになるよね。
こんな素晴らしい楽曲を作ってくれて、そして死後にまで公開してくれてありがとうマイケルと言った気持ちでいっぱいだ。
この曲以来僕はにわかなりに、にわかの域を出ない程度にマイケルの代表作を聞き漁っていったね。個々の曲の話までしだすと大変だから今回はしないけど。
あとリズムに乗ると自然とマイケルがしがちなポーズをバチーン!と決めてしまうようになってしまった。丁度ジョジョ立ちのようなものである。
いやあ困った。全身鏡があると自然と決めてしまうんだ。マイケルのようには決まらないけど。
なんかとっ散らかってしまって収拾できそうにないのでここらへんにしといてやる。
なんか自分のあの頃の話なのか、らぶねばーうんぬんの話なのかバランスが難しいな。
やっぱさ、核心に触れるような曲を題材にしたほうが心情とかは上手にかけそうだよね。あの頃聞いた恋愛ソング、とかさ。
なんかしっくりこない、迷走中なパート2でした。
おしまい