実録・どうぶつの森の住人と化した男

春はあけぼの。

例のアレで学校が延期になったが、午前中には目を覚ます。

午前のカブ価をチェックするためだ。

やはり時代はカブだ。資本主義経済の社会では労働者は搾取される側である。

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どれだけリュウグウノツカイを釣り上げても、

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タランチュラを捕まえても、

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それはたぬきを肥らせるだけで、搾取する側には回れないのだ。

私自身、発売日から毎晩夜な夜な明け方までひたすら竿を振っていたが、カブを買わなければ一生竿を振るだけの人生だっただろう。

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おベル持ちになった今も石を叩くのはやめない。この謙虚さが私の地位を盤石なものとする。

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今では趣味程度になった釣り。たまごばかり釣り上げウサギにイラつくが、ガーデンチェアに腰掛けコーヒーをすすり落ち着く。西海岸で飲む、いつもの味。

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“目まぐるしいスローライフ”に一息つき、午後のカブ価を確認しに行く。

午後のカブ価は48ベルだった。

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今週は月曜からカブ安で始まり、まさにブラックマンデーと言ったとこだったが、まさか土曜の午後まで一度も100ベルを超えなかったとは。

先週の日曜に100万ベルの資産全てを使い107ベルのカブを購入したが、これで資産が半分以下となってしまった。またジンメンカメムシを売って生活する日が始まるのだろうか。

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否、明日は日曜。早起きして買えるだけカブを買おう。おやすみなさい。