【都市伝説】予言者でも未来人でもない "推測者" による予言「恐るべき4つのルート」

f:id:whiteswantown:20210119183621j:plain — Gerd AltmannによるPixabayからの画像

よくある予言ものといえば信託やタロットカード、まじないやらによるもの、もしくは未来人によるものなどがある。

しかし、今回未来を予言した人物は自らを推測者と名乗っている。

故にこの記事のタイトルの

「推測者による予言」

は正確には

「推測者による未来の推測」

である。

そんなのはなんの価値もないただの妄想だと思うかもしれないがあながちそうもいえない。

推測者は確かに妄想ではなく推測しているのだ。

しかも年号が変わることを見事当てている．．．

ということでこの記事では推測者と何を推測したのかについて話していく。

＜推測者について＞

推測者が現れたのは2014年。

2ちゃんねる（現５ちゃんねる）にて

「このルートの人間はパラレルワールドを信じるか？」

というタイトルのスレを立て、質疑応答を行った。

以下はその最初の書き込みである。

f:id:whiteswantown:20210119182138p:plain — 不思議.net より引用　以下同様

なんともうさんくさく、自信のあるようでないような中途半端な前置きである。しかし、これを見てわかるように書き込み主はパラレルワールドとその分岐に関することを重要としている。

実際、このあと"分岐"を中心とした予言を残している。

＜推測者はどのように予測するか＞

では予言の方法について触れていこうと思う。

推測者は自分の能力を次のように話している。

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簡単にまとめると

推測者は別ルートの自分と精神を入れ替えることができる
別ルートの自分と紙などで質疑応答し情報交換をしている
手に入れた情報をパターンとして書き残す
そのパターンと今いるルートを照らし合わせ未来を推測する

＜推測される4つのルート＞

前述の方法で推測者は重大な分岐点から主に次のことが起きることを推測している。

１．ほぼ変化の見られない回避に限りなく近いルート

２．人類の知る世界ではなくなるような変化が訪れるルート

３．世界のバランスが崩壊し、概念がすべて無意味となるルート

４．詳細は話せないが人類の殆どにとって最悪なルート

推測者によるとこの分岐の鍵となるのはある者の一つの決断。イエスかノーかの単純なものだそうだ。また、分岐の多くは人為的に、稀に自然によって引き起こされるものだが今回の分岐は確実に人為的なものだと断言している。

ちなみに推測者は自分が与える情報により分岐に影響が出る範囲を確かめたことがあるらしく、その影響を考慮して詳細を話せないことがある。

ではルートについて順番に詳しく話していこう。

- １. の世界変化のないルート-

分岐条件ある者の決断とは全く関係なく限りなく自然に近い人為的な分岐

このルートはそもそも選択肢がなかった場合により選択されるものである。今の状態と何ら変わらない状態の世界である。

- ２．の世界文明進化のルート -

分岐条件ある者がイエスを選択する

この世界へのルートへは、ある者がイエスを選択することにより引き起こされる。

この世界では文明が飛躍的に進化する。現在の空想とされるものが現実となり、同時に世界が平和な状態となる。

しかし、平和のための犠牲は多い。進化、共存を拒んだ1つの国は世界地図から抹消される。

この抹消についての意味は戦争や報復不可となるほどの各国による核の集中砲火なのか、詳細は話せない。

- ３．の世界常識の崩壊ルート -

分岐条件ある者がノーを選択する

この世界へのルートへは、ある者がノーを選択することにより引き起こされる。

世界のバランス、つまり権力などによる力関係と法律などのルールが崩壊する。

ある大きな出来事にをきっかけにして崩れる。権力者は庶民となり、法律はほぼすべての国で無意味となる。しかし、世界が混沌となるわけではない。極端に言うと人が人を殺めることが許さる世界では人々は報復を恐れ吹っ切れた行動を起こすものはあまりいない。しかしながら権力者は人々の殺人が許される状況に怯え、庶民へと身を落とす。また、人々は金を払う必要のない世界でも金銭の授受を惰性で続ける。この世界はある意味究極の抑止力を産む。