徒然草生える
引き続きゆるく筋トレをやってる筆者です。
マルチタスクだー!とか言って、YouTubeを見ながら筋トレすることが多いです。
よく見るチャンネルの1つが某巨大掲示場の創設者の生配信アーカイブですね。
そんな彼の配信で最近話題になっていたのが、「若者の投票率を100%まで上げても、若者じゃない人達に票数で勝てない」というお話。
たしかに!
ひろゆき(@hiroyuki_ni )氏が「若者が選挙に行けば政治が変わると言ってる人は全て嘘つき。2〜30代の投票率が100%になっても40代以上が40%投票するだけで同数。40代以上の投票率は常に50%近い。これは僕の考えとかじゃなくて単に事実」と言っていたので調べたらマジだったのでご査収ください。 pic.twitter.com/RKkp4hEuAH
— 加藤慎也@9/14勝手に天才万博in大阪 (@ktsn0) 2019年7月16日
実際に調べた人のツイートもありますね。
となると若者は投票以外の行動で現状を改善していかなければならないわけなんですけれど。
とは言え若者じゃない人がみんな若者じゃない人優先の候補者に投票するわけではない(と思いたい)ので、若者の投票率は低いより高いほうが良いと思うんですけども。
筆者はまだ選挙権を手にして数年しか経っていないので投票する機会も少ないのですが、それでもこれまで選挙権を持っているのに投票しない人は非国民だ!みたいに思って投票してきました。
でも今回は投票しませんでした。
別に若者が投票に行っても政治が変わらないことを知ったからではないです。
実家をはなれていると大変なんですよね。
結局日本がいい国で不満がないから投票率が上がらないんだ、とは思いませんが、実家に戻ったり、住民票のややこしい手続きをする程度の労力、たったそれだけの労力を怠りたくなるくらいには現状の緩やかな衰退に満足しているんですよね。
満足というより甘んじているといったほうが正しいのかな。
たったとは言いましたが、お金と時間という二大アイテムが必要になるのでこれが意外に大変です。
ということで、何もお金をくれとはいわないから、選挙期間は公的な休日が欲しいですね。お金もくれ。
あと全国どこにいても投票しやすい環境。とお金
とはいえ、それを実行してくれる政治家と、その政治家を当選させる若い票も無いので詰んでるんですけど。
今から若者を増やそうとしても上手くいったとして20年かかるし、20年間若者が今よりずっともっと少なくなるとかもうどうするんだろう。
神の一手とかあるのかな、移民かAI?
筆者は日本人という自覚さえあれば肌の色や宗教なんてどうでもいいと思ってます。
治安が悪くなるのは嫌ですけど。
滅ぶのもまあしかたないですよね。
数十億年したらどうせ地球に住めなくなるので先延ばしに過ぎません。
そんな自分たちのいない未来より自分たちの老後の年金ですよ。
まず貰えないだろうと言われているものにお金出すのやばくないですか?
詐欺師でも儲かると言って近づいてくるのに、儲からないと言って近づいてきてしかもお金出さなきゃめっちゃ怒られるっていう。
うーん、これは美しい国。
まあそれでも日本くらい平和じゃなければこんなことも徒然と考えていられないので国ガチャで日本を引いたのはまじでラッキーだったな、と思います。
そのうち筆者も頑張って政治家になるのでそのときには投票よろしくおねがいしますね。
草生える、と。(伏線回収完了)