CHEMISTRYのLIVE映像が最高だったので入門用に有名な曲を3曲だけ紹介するぞ。
ケミストリーのLIVEが期間限定でフル公開されていたので見てたんだけどまじで最高だった。口からCD音源。
まず軽くケミストリーについて紹介するぞ。
CHEMISTRY とは
二人組ボーカルユニットである。
テレ東の番組『ASAYAN』での公開オーディションで選ばれた二人で結成されている。
このオーディションにはEXILE加入前のATSUSHIやNESMITHが参加していたことも有名。
余談だがケミストリー堂珍とエグザイルATSUSHIによる「Cymbals」は最高。二人のビブラートの波長が合いすぎ。
ちなみにタイプの異なる二人による化学反応ということでCHEMISTRYだ。
2001年にリリースした1stアルバム『The Way We Are』は300万枚以上売れ、その年の紅白歌合戦にも出場した化け物ユニットだぞ。
そんな化け物ユニットが今のシーンではいまいちパッとしない位置にいると思うと、音楽って難しいなと感じる。
CHEMISTRYの良いところ
- 何歌っても上手い
- 人気作詞家、作曲家による高クオリティな楽曲
- 二人ともトークが下手
ということで今回はCHEMISTRYの有名な曲を3曲だけ紹介していく。
PIECES OF A DREAM
ケミストリーのデビュー曲。
100万枚以上売れて2001年のオリコンシングルランキング3位となった。
ちなみに1位が宇多田ヒカルのCan You Keep A Secret?で、2位が浜崎あゆみのM、4位が桑田佳祐の波乗りジョニーで、5位がモーニング娘の恋愛レボリューション21だ。やばすぎ。
Point of No Return
夏草が流れてくことで有名な曲。爽やかな曲調で、イントロから美しい。今の季節にぴったり。
My Gift to You
世界初の着うた。
今では死語となりつつ「着うた」だが、この曲は2002年に登場した着うた機能の世界初の着うたソングとなった。
(クリスマスシーズンのしっとりとした曲なので今の季節に聞いてもあまり沁みない。)
筆者は子供の頃親の車のカーオーディオでよく聞いていたけど、大人になってから聞くケミストリーは良い。この歌詞こういう意味だったのか、とか不倫の歌だったのかよ、とかちゃんと理解することができる。
そういうわけで、一見大人向けに見えるケミストリーだが、実はアニソンもたくさん歌っている。君も実は幼少期に聞いたことがあるかもしれない。これについてはまたいつか紹介するぞ。
あとあまり有名じゃないけど筆者が好きな曲を紹介する記事も書くつもりなのでお付き合いください。
あとケミストリーはそろそろMVフル公開したほうが良いと思う。MVが満足に公開されていない20周年を迎えるアーティストの曲をこれから聞いてみようと思う人なんてほとんど居ないと思うな。
おしまい